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2015年1月アーカイブ

1/18(日)、KMSオープンキャンパスが開催されました。



こんにちは、広報部の小手川です。

1/18
(日)、九州医療スポーツ専門学校オープンキャンパスが開催されました。
30名を超える方にご参加いただき、とても活気あるオープンキャンパスとなりました。

 

社会人、保護者の方の多くは、奨学金・学費の説明会に参加され、熱心に聞かれていました。


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九州医療スポーツ専門学校のオープンキャンパスでは、全体説明会、奨学金・学費説明会・個別相談会など細かく分けて説明をさせていただいております。

入学後の不安や学費の件などは、オープンキャンパスで解決できますよ。

ぜひ、ご参加ください!

次回のオープンキャンパスは、2/1(日)に行われます。


お申し込みはコチラから
http://www.kmsv.jp/opencampus/

スマートフォンの方はコチラから
http://www.kmsv.jp/sp/opencampus/

第5回セミナー

【テーマ】病期に応じた変形性膝関節の評価と治療 ー膝OAをトータルに捉えるー

【日 時】平成27年1月24日(土)〜25日(日)

【講 師】
石井 慎一郎 先生(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 教授)
浮橋 明洋 先生(こが整形外科クリニック リハビリテーション科)
森口 晃一 先生(済生会八幡総合病院 リハビリテーション科)


【参加者】延べ122名

【報 告】
 今回は,臨床で遭遇することの多い「変形性膝関節症」について2日間学びました。
初日は石井先生による膝OAを捉えるための「バイオメカニクス」について。過去から現在までの研究を通して,現象の解明に対する多くのヒントを頂きました。

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石井先生の話は何度聞いても分かり易く,その都度様々なヒントが得られます。
講義の合間にはデモンストレーションも行って頂きました。


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石井先生の講義を少しでも多く吸収しようと,受講生の資料にはびっしりとメモが...
個人的にも経験がありますが,石井先生の話を聞くと,次の日の臨床に早く出たくなります。
それぐらい講義が面白く,かつ有益であるということなのだと思います。
実際の臨床はそう簡単にはいかず,葛藤の繰り返しなのですが...
ただ,だからこそ,石井先生の講義はリピーターが増えるのでしょうね。

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石井先生にはタイトなスケジュールの合間を縫って,お越しいただきました。
MNS Holdingsでは,また4月にも石井先生にご登場いただきます!


2日目はこが整形の浮橋先生による「膝OAの保存療法」についてです。
臨床で多く遭遇する膝OAの保存療法について,その病態の捉え方と臨床で実践する評価に重きを置いて講義を行っていただきました。

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おおよその傾向を把握しつつも,最終的には1人1人の「特徴(特性)」を見出していくことが大事であることを講義の中では強調されていました。そのためのポイントについてもデモを通して実践していただきました。


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資料の内容も濃く,帰ってからの復習に役立ちそうな情報も多く提供して頂きました。



そして,2日目の午後は膝OAに対する最新の手術法と理学療法について済生会八幡総合病院の森口先生に講義を行っていただきました。

手術に関する最新の知見と術後管理の重要性について講義を行って頂きました。
失敗から学べる多くの経験があることを実体験を交えてお話頂きました。
医療に担うものの責務〈リスク管理〉も考えさせられました。

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講義の合間には実技も行っていただき,皆さん真剣に取り組んでいました。
的確なアドバイスと触診の重要性についても実技の中に教えていただきました。

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カメラ目線で何か言いたげな森口先生。

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臨床だけでなく,研究にも熱心に取り組んでいる先生で,臨床で行っていることをしっかりと院内で検証されている姿勢が印象的でした。


膝関節のバイオメカニクスから始まり,保存療法における理学療法のポイント,手術と術後の理学療法と,病期に応じて様々な知見を学べる3日間となりました。

学んだことを明日からの臨床で実践していきたいと思います。
参加された皆さん,講師の先生方,ありがとうございました。



(文責:田中 創)

第6回セミナー(センスアップセミナー)

【テーマ】センスアップセミナー ブラッシュアップコース

【日 時】平成27年1月17日〜18日

【講 師】山口 光國 先生  (有)セラ・ラボ 代表

【参加者】30名

【報 告】

第6回目となるセミナーは「センスアップセミナーブラッシュアップコース」です.
4回シリーズの年間コースとなっており,北は広島・鳥取から,南は鹿児島からと1年間センスアップを目指して共に学ぶ仲間が30名集まりました.

講師は(有)セラ・ラボの山口光國先生です.

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臨床(現場)で悩んだ時に考える「何をすればいいか?」ということ.
その時に大切になるのは「自分自身で気付く」ということ.
これもセンス(感性)の一つです.


山口先生からセミナーの冒頭で出た言葉.
「セラピストは,
作業を持って相手との関わりを持ち,
"総合的判断力"を持って自分の置かれている状態を知り,
技術を持って,相手のあるべき姿を導き出す」


"センスアップ"とは,「総合的判断力」を養う場であり,
それは,つまり"適切な判断"を求める旅とも言い換えられます.


その「適切な判断」の元となるのが「判断基準(尺度)」です.
自分が下した判断の "基準" は社会的なもの?自己に向いたもの?他者?...

多くの事象は「自分(にとっての心地よさ)」を基準として考えていることを,
講義やグループワークを通して感じる時間となりました.

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こういった作業を通して,「自分自身を知る(向き合う)」ことが,
臨床で患者と対峙する時にも,とても重要なものとなってきます.

その関節可動域の改善(治療)は...
参考可動域を目指して?患者の生活の改善のため?愁訴の改善のため?
どこに基準を置いて自分が治療を行っているのか...


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一つの事象においても様々な因子が相互に関連する.
ある一つの原因だけでそれを解決しようとしない.
ひとつの答えを求めがちな臨床ですが,表出している現象は一部に過ぎないことを
山口先生のデモンストレーションを通して教えていただきました.


偏った価値判断になっていることが悪いわけではなく,
それに気付いて,自分自身で修正することが重要になってきます.
そのための多くの "種" を今回も山口先生からたくさん蒔いていただきました.


山口先生からは次回に向けての「宿題」も出されました.
臨床の中で自分と向き合う作業を実践し,皆さんとは2ヶ月後に再会となります.


センスアップセミナーでは,最終的に受講生の皆さんに症例発表を行っていただきます.
皆さんが1年後どのような発表をされるのか...とても楽しみです!!!


(文責:田中 創)

現役メジャーリーガー川﨑宗則選手応援イベント開催しました!

九州医療スポーツ専門学校 広報部の小手川です!

1/11(日)、元福岡ソフトバンクホークスで現役メジャーリーガーの川﨑宗則選手をお招きして、応援イベント、トークショーを北九州国際会議場にて、開催しました。

 

とてもお寒い中、駆けつけて下さった皆さんありがとうございました!

川崎市から来て下さったファンの方、またブルージェイズのユニフォームを着た男の子など熱いムネリン愛を感じる方が多かったです!

 

川﨑選手の野球へ熱い思いと言語の壁をモノともしないメジャーリーグでの活躍を聞くことが出来ました!会場の皆さんからの質問にも丁寧に答えていただき、終始温かく、楽しいトークショーとなりました。

 

トークショーのあとは、川﨑選手のサインとツーショット写真が当たる抽選会が行われ、ファンの方々から歓喜の声が上がっていました!

これからもアスリートを応援するイベントを  企画していきますので、どうぞ、お楽しみに!

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